有機液肥の代表作！

＜概要＞

糖蜜発酵副産液を使用し、各種アミノ酸、核酸、ビタミンなどに富み、作物の安定生産と食味向上に貢献します。有機の特長を活かしながら、かん水施肥や養液土耕など、液肥としていろいろな場面でお使いいただける肥料です。

＜特長＞

• トミー液肥にはアミノ酸類、核酸・ビタミン類などの有機物が含有されていますので、気象条件の悪いときにも効果が期待できます。
• 原料に用いている糖蜜アルコール発酵副産液は、土壌微生物の繁殖を盛んにします。
• pHはほぼ中性になっていますので、連用しても酸やアルカリの集積は起こりません。

＜成分・内容＞

☆他にも、地域に適応した様々な銘柄を取り揃えております。その他の銘柄についてはお問い合わせください。
※N：窒素　P：りん酸　K：加里
荷姿：20㎏/キュービテナー

＜使用方法＞

＜ワンポイントアドバイス＞

• 10aあたりの1回の施肥量は、トミー液肥ブラックを10～15kg使用すれば窒素成分で1.0～1.5kgとなります。
• 施肥間隔の目安は概ね7～10日ですが、生育状況を見ながら調整してください。

＜注意事項＞

• 強アルカリ性の農薬との混用は避けてください。
• 石灰硫黄合剤との混用は有毒ガス発生の恐れがあるので絶対にしないこと。
• 農薬との混合液はなるべく早く使用しきること。
• 有機成分を含みますので、使用後はチューブ等に水を通してよく洗い流してください。

亜りん酸入り有機液肥

＜概要＞

有機液肥の定番「トミー液肥」シリーズの中で、亜りん酸を含んでいる銘柄です。

＜特長＞

• トミーネクサスに含有されておりますアミノ酸、核酸は環境条件が悪い場合に特に効果を発揮します。
• 夜間の呼吸作用による作物体の消耗を補てんする効果が期待されます。
• 良質な有機質原料を使用しているため、土壌微生物の多様化に寄与します。
• 窒素、りん酸、加里のほかに、アミノ酸、核酸、糖類等を含みます。

＜亜りん酸の効果＞

亜りん酸は通常のりん酸と比較して植物への吸収が早く、次のような効果が期待できます。

• 花芽の充実、着果の促進
• 果実の肥大促進、糖度アップなどの品質向上
• 地下部(地下茎含む)の生育促進

＜成分・内容＞

※N：窒素　P：りん酸　K：加里
荷姿：20㎏/キュービテナー

＜使用方法＞

＜注意事項＞

• 亜りん酸を含む液肥のため、基準より高濃度で使用した場合には、濃度障害が発生する場合がありますので、注意してください。
• 原液が目に入ったり、皮膚についた際には、清潔な水でよく洗ってください。
• 肥料以外の用途に使用しないでください。
• アルカリ剤との混用は避けてください。

アミノ酸・有機酸強化濃縮液

＜概要＞

ソイルサプリエキスは作物の栄養生長や生殖生長上欠くことのできないアミノ酸・有機酸などを豊富に含有している大麦発酵濃縮液100％の液状肥料です。

＜特長＞

• 大麦・大麦麹・酵母のみで発酵させ生成した高濃度のアミノ酸・有機酸濃縮液です。
• 100％天然由来の原料からできた特殊肥料で、有機JAS規格別表1に適合した資材です。

＜効果＞

• 各種有効成分の相乗効果により、根張り、生育向上、品質向上が期待でき、成り疲れ解消にも役立ちます。

  
  ソイルサプリで根張り向上！

• 各種有効成分の働きによって、土壌中の有効微生物の増殖を促進し、地力を高めます。

＜含有成分＞

容量：20㎏/箱、6kg/ボトル、1.2㎏/ボトル（※地域によっては、取扱いの無い荷姿もあります。）

＜使用方法＞

■水稲

■園芸

＜ワンポイントアドバイス＞

• トミー液肥施用時に併用すると、更に効果を発揮します。

＜注意事項＞

• アルカリ剤との混用は避けてください。
• 散布後は、ホース等に水を通し、残留液を洗い流してください。
• 高温時の使用は避けてください。
• この資材は、化学的な添加物を一切使用しておりませんので、冷暗所で保管してください。

微量要素が豊富なアミノ酸葉面散布剤！

＜概要＞

窒素・りん酸・加里の3要素に加え、作物の生育や成熟に欠くことのできない鉄、マンガン、ほう素などの微量要素を含んでいます。各成分は水溶性で、キレート剤・展着剤も含まれていますので、葉面から効率的に吸収され、速効性です。更に核酸・アミノ酸・ビタミン類を豊富に含有している糖蜜発酵副産液を配合した葉面散布用総合微量要素肥料です。

＜特長＞

• 霜害・低温害あるいは成り疲れ等で樹勢が衰えた場合、葉面散布により栄養状態を急速に改善し、樹勢を回復させることができます。
• 干害や病害、低温による根の活力低下の回復に寄与します。
• 移植前の苗に散布して定植すると、移植後の活着を促進し、生育を健全にします。
• 微量要素欠乏を予防、あるいは欠乏状態からの回復に効果があります。
• マルチ栽培などで土壌施肥が困難な場合にも有効です。

＜成分・内容＞

※N：窒素　P：りん酸　K：加里
荷姿：20㎏、5㎏、1㎏

＜使用方法＞

＜ワンポイントアドバイス＞

• あらかじめ展着剤が入っていますので、展着剤は不要です。

＜注意事項＞

• 銅剤や石灰硫黄合剤と混合すると有毒ガスが発生する恐れがありますので、混用しないでください。
• 強アルカリ性の農薬との混用は避けてください。
• 有機コロイドが底部につく場合がありますので、よく振ってから希釈してください。
• 使い残しは密栓をして冷暗所に保管してください。

速効性のけい酸と加里が丈夫で
健康な体づくりをサポート！

＜概要＞

けい酸には、植物の受光態勢の改善や生育の健全化などの効果が期待されます。液肥のため、葉面散布や潅水同時施用および水田での流し込みなど様々な用途でお使いいただけます。施用時期に融通が利くため、施肥作業の軽労化にも役立ちます。

＜特長＞

• 水溶性加里と水溶性けい酸が、作物に素早く吸収されます。
• 植物の丈夫な体づくりを助けることで健全な生育が期待されます。
• 水稲の場合、稲体の硬化による倒伏防止や受光姿勢の改善が期待されます。また、登熟歩合の向上、食味向上が図れます。

＜成分・内容＞

＜使用方法＞

＜流し込み方法＞

• あらかじめ、灌漑水が所定の水深になるまでの時間を確認してください。
• 施肥する前は、肥料が拡散しやすい状態にするために、田面水を「ひたひた状態」（水深1cm程度）にするか、落水してください。
• 吐出時間は、約2時間、4時間とキャップの穴数で2段階に調整できます。
  入水時間にあわせて調整してください。

  穴の数	吐出時間	設定方法
  1個	約4時間後	内ブタを取り外してからキャップを締め直します。
  2個	約2時間後	内ブタを取り外してからキャップの内側シールをはがして キャップを締め直します。

• 灌漑水入水開始と同時に「けい酸加里液肥620」のキャップが水口の真上にくるようにセットします。このとき、肥料を水平にセットするのがポイントです。
• ダンボール箱底面にある空気抜き用穴のミシン目を手で押して抜き取り、カッター等で内装容器に穴をあけてください。空気孔を確保し、一定量流れるようにします。
• 施肥終了後、灌漑水を停止し、2－3日落水しないで下さい。

＜注意事項＞

• 強アルカリ（約ｐH10）資材なので、必ずゴム手袋、保護メガネ等を着用して取り扱って下さい。
• 作物に直接散布する場合は、1000倍を目安にし、濃い濃度での施用はさけて下さい。
• 他の液体肥料や農薬との混用は、沈殿物が生じる可能性があるため、混合しないで下さい。

バイオスティミュラント資材

＜概要＞

今話題のバイオスティミュラント資材で、植物の健全な成長を助ける植物活力剤です。

＜特長＞

• 植物の生育に必要な微量要素やベタイン、有機酸などを程よく配合した葉面散布剤です。
• 光合成・代謝・成長のサイクルの効率を上げ、健全な作物の成長を助けます。
• 環境ストレスや病気に負けない体づくりに役立ちます。

＜成分・内容＞

※荷姿：正味1㎏/ボトル　比重：1.1～1.2g/mL

＜使用方法＞

• 500倍（葉菜類は1000倍）に希釈して葉面散布してください。
• ムラなく、作物にかかるようにしてください。
• ストロングリキッドは作物に付着し、浸透するとより効果的です。

※液量は生育状況に応じて調整してください

＜注意事項＞

• 規定の希釈倍率を守ってください。希釈液は使用の都度作成し、作り置きはしないでください。
• 石灰硫黄剤・アルカリ性農薬・アルカリ性肥料（液体・固体ともに）との混用は避けてください。（有毒ガスが発生する恐れがあります。）
• リン酸・亜リン酸を含む肥料との混用は避けてください。（ 沈殿が発生する恐れと効能が低下する恐れがあります。）
• 直射日光・高温を避け、冷暗所で保管してください。（沈殿が発生する恐れと効能が低下する恐れがあります。）
• 誤飲や眼・皮膚への接触に注意してください。万が一の場合は十分な水でうがい・洗眼・洗浄し、胃に入った場合は吐き出してください。必要な場合は直ちに医者の診断を受けてください。

液肥の定番

＜概要＞

いろいろな場面でお使いいただける、定番の液肥です。

＜特長＞

• 土中によく広がり、早く効きます。
• 作物の生育に合わせた施肥管理が容易にできます。
• 農薬との混用が可能で、葉面散布としても使えます。
• 塩類集積やガス発生の心配がなく、安心してお使いいただけます。

＜成分・内容＞

※N：窒素　P：りん酸　K：加里
容量：24㎏/箱

＜使用方法＞

＜注意事項＞

• 石灰硫黄合剤や強アルカリ性農薬との混用は避けてください。

微量要素補給の定番葉面散布剤

＜概要＞

ポリコープは1号（多窒素型）、2号（少窒素型）、3号（無窒素型）の3種類あり、作物の生育や状況に応じてお使いいただけます。

＜特長＞

• 窒素は、養分吸収に優れ、肥やけの少ない尿素を使用しています。
• りん酸は、肥効の優れたポリりん酸を使用しています。
• 加里は、塩類障害の少ないりん酸加里を使用しています。
• 微量要素は、作物に吸収されやすいキレート態になっています。

＜成分・内容＞

※N：窒素　P：りん酸　K：加里
荷姿：2ℓ×10本/箱

＜使用方法＞

• 日照りの強い日中を避け、午前中に散布してください。
• 以下の目安を参考に希釈してご使用ください。

＜注意事項＞

• 散布は噴霧器を使用し、葉の裏表に十分かかるように散布してください。
• 展着剤が入っていますので、他の展着剤を添加する必要はありません。
• 夏季日中など高温時での散布は避けてください。
• 石灰硫黄合剤と混用すると有害ガスが発生する恐れがあり危険ですから、混用は行わないでください。
• 葉面散布は応急的な栄養補給の方法です。基肥、追肥、土壌改良材、堆肥などは施肥基準量に従い、従来通りに施肥してください。
• 幼児の手の届かない場所に保管して下さい。

高濃度散布可能な窒素液肥！！

＜概要＞

超高濃度散布でも肥料焼けが発生しにくく、機械適合性が高い液肥です。

＜特長＞

• 希釈倍率2-5倍（v/v）の高濃度散布においても、肥料焼けが発生しにくい。
• 機械適合性が高く、無人航空機やブームスプレイヤー、動力散布機と様々な機器での利用が可能です。
• 窒素成分が27％と高いので、肥料タンクへの補給回数が少なく省力的です。

＜成分・内容＞

荷姿：20kg/箱

＜使用例＞

上記以外の様々な作物にもご利用いただけます！

＜注意事項＞

• 施肥量は、品種・葉色・生育状況等により適宜加減してください。
• 資材の特性上、アンモニア臭がありますが、作物に対する影響はありません。
• 散布する場合は、周囲の建物や人を避け、ドリフトに十分注意して行ってください。
• 高温時期に散布する場合は、葉焼けが発生する可能性がありますのでご注意ください。