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肥料事業

オンライン研修会「水稲省力追肥技術」(主催:全国農業改良普及支援協会)が開催されました

2024.12.26 肥料事業

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 一般社団法人 全国農業改良普及支援協会は全国の普及指導員向けに「普及技術カタログ」を発行しています。普及技術カタログとは、民間企業等が開発した農業の生産性向上等に資する技術を普及指導員に紹介するとともに、民間企業と連携し当該技術を活用した地域の課題解決を図ることを目的としたものです。
 普及技術カタログには弊社商品の空散可能な肥料「CORON」および「空散追肥306」、流し込み可能な肥料「おてがるくんシリーズ」が採用されています。これらの商品を利用した省力追肥技術を紹介するためのオンライン研修会が開催されました。
 新潟県の現地圃場での実演動画や、導入した生産者へのインタビュー動画を放映し、300名を超える普及指導員の皆様にご参加いただきました。実際に現地試験へ取り組みたいなどの反響をいただき、大変好評の内に開催されております。

 

オンライン研修会にて紹介した商品は以下の通りです。

■空散可能な液状肥料「CORON

 ドローンやブームスプレイヤーなど様々な散布機器で対応可能な窒素液肥です。窒素成分27%の高成分でありながら、散布に適した条件下においては、希釈倍率2~5倍(v/v)の高濃度散布でも肥料焼けが発生しにくい点が特長です。1度の肥料補給で広範囲に散布が可能で、追肥作業の大幅な省力化が期待できます。液状肥料のため、専用の粒剤散布装置を導入する必要もありません。

 

■空散可能な粒状肥料「空散追肥306」

 専門機関の試験により、産業用無人航空機による均一な散布が確認された粒状肥料です。窒素成分が30%と高いので、肥料タンクへの補給回数が少なく、ワンフライトで広範囲に散布可能です。粒径が揃っているため、高精度な散布が可能です。

 

■流し込み液肥「おてがるくんシリーズ」

 水田の水口にセットし、灌漑水とともに液体肥料を流し込む肥料です。水田に入らずに楽に施肥作業ができ、肥料の設置後は滴下終了まで別の作業に時間を充てることが可能です。ラインナップとしては、追肥として使用可能な「おてがるくん」「おてがるくんNK」や、硝酸化成抑制材を添加しているため、基肥と追肥の両方で使用できる「おてがるくんスーパー」がございます。

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■全国農業改良普及支援協会のHP(リンク
■片倉コープあぐりチャンネルで「CORON」の解説動画を公開中!(リンク
■弊社HPで「空散追肥306」を紹介中!(リンク

■片倉コープあぐりチャンネルで「おてがるくんスーパー」を用いた作業の様子を公開中!(リンク

問い合わせ先▶片倉コープアグリ株式会社 肥料本部 アグリソリューション推進部 技術推進課 TEL:03-5216-6613

 

 

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