2026.03.25 肥料事業
3月17日、当社は中野市農業協同組合(長野県中野市、以下「JA中野市」)と、きのこ使用済み培地を活用した循環型農業プロジェクトに関する連携協定を締結し、調印式が開催されました。
今回の連携は、きのこ生産に伴い発生する使用済み培地(廃菌床)を、当社の肥料製造技術を活用して新たな肥料原料として再生利用することを目的としたものです。
調印式では、両者が協定書に署名し、地域資源の有効活用と持続可能な農業の実現に向けて連携して取り組んでいくことを確認しました。
長野県中野市は、えのき茸をはじめとするきのこ生産が盛んな地域です。
きのこ生産の過程で発生する使用済み培地は、地域における未利用資源として活用が期待されています。
当社はこれまで、家畜ふんや食品残渣などを活用した「エコマスターシリーズ」をはじめとする環境配慮型肥料の開発・普及に取り組んでまいりました。
本プロジェクトでは、JA中野市が有する豊富な地域資源と、当社の肥料製造技術を組み合わせることで、資源循環の推進と化学肥料使用量の低減への貢献を目指します。
今後は、製品化に向けた実証試験を進め、開発した肥料についてJA中野市管内の果樹・野菜栽培等での活用を図るとともに、広域流通も視野に入れながら、地域循環型農業の確立に取り組んでまいります。





